「坐骨神経痛で歩くのもつらい」「ブロック注射を打ってもすぐ痛みが戻る」「このまま動けなくなるのではないかと不安」――このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
今回は、病院で坐骨神経痛と筋膜性腰痛症と診断され、歩くことさえ困難になっていた70代女性の症例をご紹介します。
患者さんはご主人との二人暮らしでしたが、ご主人には介護が必要で、ご自身が家事や身の回りのことを支えなければならない状況でした。しかし腰からお尻、足にかけて強い痛みが出るようになり、まっすぐ立つことも歩くことも難しくなってしまいました。
椅子から立ち上がる時には必ず何かにつかまらなければ立てず、「このまま寝たきりになってしまうのではないか」という不安を抱えながら生活されていました。
病院では約1か月間、お尻へのブロック注射を続けていましたが、楽になるのは1~2日ほどで、その後は再び強い痛みが出る状態を繰り返していました。「このまま注射に頼り続ける生活にはなりたくない」「主人を支えられる身体に戻りたい」「趣味ももう一度楽しみたい」という思いから、口コミをご覧になり、たいよう整骨院へ来院されました。
口コミを見て来院
当院では、腰が痛いからといって腰だけを施術することはありません。まず全身を検査したところ、普段あまり運動習慣がなく、細身の体型ということもあり、足先まで冷えが強く、血流が低下していました。また、お尻の筋肉の緊張が非常に強く、股関節や腰椎、骨盤にも動きの悪さやねじれが見られました。
そこで最初に、足元から筋肉をほぐして血流を改善し、身体が回復しやすい状態を作りました。その後、お尻や腰周囲の筋肉を中心に調整し、関節の動きを改善するためのストレッチや可動域訓練を実施。さらに、腰椎・骨盤・股関節・背骨のバランスを整える矯正を組み合わせながら施術を進めました。
治療の過程
初回の施術後には約6~7割ほど症状が軽減し、ご本人も「立つのが楽になった」と変化を実感されました。その後も症状を安定させるために集中的に通院していただき、3回目にはまっすぐ歩けるようになり、椅子からも物につかまらず立ち上がれるまで改善しました。
約1週間で痛みは9割ほど改善し、その後は週1回の施術へ移行。約1か月で日常生活に支障のない状態まで回復され、無事卒業となりました。
患者さんは「もう二度とこんな痛みは経験したくない」と話されていましたが、ご自身ではセルフケアを継続するのは苦手とのことでした。そのため当院では、セルフケアが得意かどうかや生活環境も考慮し、一人ひとりに合わせた通院頻度や予防方法をご提案しています。
今回の施術費用は1回あたり約2,500円でした。最初は「矯正まで受けると少し高いかな」と迷われていましたが、卒業時には「痛みなく生活できることを考えたら本当に安かった。思い切って受けて良かったです」と笑顔で話してくださいました。
同じようなお悩みの方へ
坐骨神経痛や腰痛は、すべての方が同じ原因とは限りません。筋肉の緊張だけでなく、股関節や骨盤の動き、姿勢、血流、生活習慣など、さまざまな要因が重なって症状が現れることもあります。たいよう整骨院では、丁寧な検査と原因の見極めを大切にし、その場しのぎではなく、再発しにくい身体づくりを目指しています。
「ブロック注射を続けても改善しない」「歩くのがつらい」「このまま悪化するのではと不安」という方は、一人で悩まず、ぜひ一度ご相談ください。