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「もう肩は上がらない…」と諦めていた五十肩が約3か月で改善した50代女性の症例

肩が痛くて腕が上がらない」「夜もズキズキ痛んで眠れない」「どこへ行っても変わらない」――。

五十肩(肩関節周囲炎)で、このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。

今回ご紹介するのは、50代女性の患者さんです。

この患者さんは以前、左肩を五十肩と診断され、病院で注射を受けながら約半年かけて改善した経験がありました。

しかし今度は反対側の右肩に同じような症状が出現。病院では再び注射を勧められましたが、「以前の注射がとても痛くて怖かったという経験から注射は希望されませんでした。

その後、「良くなりますよ」と説明を受け、整骨院へ約3か月通院。しかし思うような改善はなく、時間が経つにつれて肩はさらに動かしづらくなり、日常生活にも支障が出るようになったそうです。

このまま肩が上がらなくなるのではないか…。

そんな不安を抱え、当院へ来院されました。

初診時は、腕を前から上げる動作(屈曲)は約30度横から上げる動作(外転)はわずか約10度しかできませんでした。肩を外へひねる動作(外旋)や腰へ手を回す動作(結帯動作)も困難で、さらに夜間痛も強く、寝返りのたびに目が覚める状態でした。髪を結ぶ、着替える、洗濯物を干すなどの日常生活も非常に大変だったそうです。

当院では、痛みのある肩だけを無理に動かすのではなく、まず肩甲骨・背中・腕全体の筋肉や筋膜の緊張を整え、肩関節が動きやすい状態をつくることから施術を開始しました。

回復までの経過

毎日通院していただいた結果、約1週間で屈曲は約90度外転は約45度まで改善。腕が少しずつ上がるようになり、「ここまで早く変化するとは思わなかったと喜んでいただきました。

さらに2週間ほどで屈曲は約120度まで改善夜間痛も徐々に軽減し、睡眠の質も良くなってきました。

一方で、五十肩では改善しにくい外旋動作にはまだ制限が残っていたため、その後は筋肉・筋膜への施術だけでなく、関節の運動療法も取り入れながら段階的に可動域を回復させていきました。

患者さんご本人からは「多少痛くてもいいので早く治したい」とご希望があったため、状態を細かく確認しながら、少し積極的な運動療法も取り入れて施術を進めました。

その結果、約3か月で症状は7~8割改善急激な痛みはほとんどなくなり、肩の動きも大きく改善しました。その後は通院頻度を1日おき、さらに週1回へと減らしながらセルフケアも継続し、約3か月で良好な状態まで回復されました。

五十肩は「時間が経てば治る」と言われることがあります。しかし、適切な評価と施術を行うことで、回復までの期間を短縮できる可能性があります。大切なのは、肩だけを見るのではなく、肩甲骨や背中、腕全体の動きまで含めて原因を考え、段階的に改善を目指すことです。

同じようなお悩みの方へ

五十肩だから仕方ない」「どこへ行っても変わらなかった」「肩が上がらず日常生活がつらい」とお悩みの方は、一人で我慢せず、一度ご相談ください。あなたに合った施術方法をご提案し、少しでも早く普段の生活を取り戻せるよう全力でサポートいたしま

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