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「手術しかない」と言われた膝の痛みが改善した70代女性の症例

今回ご紹介するのは、70代女性の患者さんです。

工場でお仕事をされており、以前から膝の痛みに悩まされていました

症状が悪化してからは複数の病院を受診し、県外の医療機関も含めてセカンドオピニオン、サードオピニオンを受けられました。しかし、どの病院でも「切り術」や「人工関節置換術」を勧められ、「手術しか方法はない」と説明を受けていたそうです。

検査では、大腿骨の一部に壊死がみられ、膝は30度以上曲げることができず、歩くことも困難な状態でした。

車の乗り降りはご主人や娘さんの介助が必要で、ご自身でアクセルやブレーキを踏むことも難しく、職場の和式トイレも使用できないほど日常生活に支障が出ていました。

ご紹介をきっかけに来院

手術への不安も強く、「できれば手術は避けたい」という思いから、ご紹介をきっかけに当院へ来院されました。

初回は歩くこともつらかったため、問診票の記入よりも状態の確認を優先し、ベッドでお話を伺いながら検査・鑑別を行いました。

患者さんには、

壊死や変形そのものを元に戻すことはできません。しかし、痛みや動きは改善できる可能性があります。

と率直にお伝えし、目標を共有したうえで施術を開始しました。

検査では、膝だけでなく、足裏・ふくらはぎ・太もも・お尻・腰まで筋肉が強く緊張し、長期間かばって歩いていたことで身体全体のバランスが大きく崩れていました

さらに、膝のお皿(膝蓋骨)の動きも非常に悪く、筋膜の癒着や股関節の硬さもみられました。

また、「膝を曲げると痛い」という記憶が長期間続いていたため、脳が必要以上に身体を守ろうとしている状態も考えられました。

そのため施術では、膝だけではなく、足裏から腰まで下半身全体の筋肉を調整し、筋膜リリースや関節調整、運動療法を組み合わせながら、身体全体の動きを改善していきました。

施術中は癒着が強く痛みもありましたが、患者さんも「良くなりたい」という思いで一緒に頑張ってくださいました。

初回の施術後から大きな改善

すると、初回の施術後には歩行が大きく改善し、しゃがむ動作や車の乗り降りもご自身で行えるようになりました。

その後は1回の通院を約1か月継続し、筋肉や関節の調整に加え、身体の使い方や脳の再教育も行いました。

4回の施術で、日常生活に支障がない程度まで膝の曲げ伸ばしが改善し、仕事や普段の生活も無理なく送れるようになりました。

実際にかかった費用

施術費用は1回約5,0001か月で総額約20,000でした。

施術を終えた後、患者さんは涙を流しながら、

もう治らないと思っていました。本当に諦めなくて良かったです。

と話してくださいました。

私自身、この結果は施術だけで得られたものではなく、患者さんが前向きに施術やリハビリへ取り組み、一緒に頑張ってくださったからこそ得られた結果だと考えています。

もちろん、壊死や変形そのものが治ったわけではありません。しかし、「手術しかない」と言われた状態でも、痛みや動きを改善できる可能性はあります。

同じようなお悩みの方へ

もう治らない」と決めつける前に、一度ご自身の身体の状態を確認してみませんか。

たいよう整骨院では、一人ひとりの状態や生活環境、目標に合わせた施術をご提案し、患者さんと二人三脚で改善を目指しています

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