「ヘルニアだからこの腰痛は治らないと言われた」「仕事で前かがみや重い物を持つことが多く、腰がつらい」「病院や整骨院へ通っても改善しない」
――このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
今回ご紹介するのは、腰椎椎間板ヘルニアと診断された40代女性・介護職の症例です。仕事では利用者さんの介助や前かがみ姿勢、重い物を持つ動作が多く、ご自宅でも家事をこなし、腰への負担が蓄積していました。数年前から腰痛が続き、病院では湿布や注射による治療を受けていましたが改善は一時的で、整骨院にも何か所か通院されたものの思うような変化はありませんでした。そんな時に知人の紹介でたいよう整骨院へ来院されました。
来院時の状態
来院時は、腰の痛みに加え、前かがみや立ち上がる動作で症状が強く出ていました。仕事では身体の使い方を工夫して負担を減らしていましたが、それだけでは対応しきれず、年に1〜2回は動けないほどのぎっくり腰を繰り返していました。仕事や日常生活にも支障があり、「このまま悪くなるのではないか」という不安を抱えておられました。
当院で確認したこと
腰椎椎間板ヘルニアと診断されても、痛みや動きにくさの原因がすべてヘルニアとは限りません。飛び出した椎間板が神経へ大きく影響していない場合は、筋肉や関節の動きが主な原因となっていることもあります。
検査では、多裂筋を中心とした腰の深層筋や臀部上部の筋肉に強い緊張がみられ、さらに背骨や骨盤周囲の関節の動きも低下していました。本来しなやかに動く背骨の動きが少なくなり、筋肉へ負担が集中している状態と考えられたため、筋肉と関節の両方へアプローチする施術方針をご説明しました。
施術内容と経過
施術では、多裂筋付近の深層筋と臀部上部の筋肉を中心に丁寧に緩め、関節の動きを改善する矯正施術を行いました。筋肉だけではなく、背骨本来のしなりを取り戻すことで、腰へかかる負担を軽減できるよう施術を進めました。
初回の施術後
腰痛が約7〜8割軽減し、ご本人も大きな変化を実感されました。
1週間後
改善した状態を維持できていたため、その後は週1回の施術を継続しました。
現在
予防を目的とした通院を続けられていますが、以前は年に1〜2回あった動けないほどのぎっくり腰は起こらなくなり、「少し腰が張るかな」と感じる程度まで改善されています。
ヘルニアによる腰痛でお悩みの方へ
ヘルニアと診断されたからといって、すべての症状を諦める必要はありません。腰痛の原因は一人ひとり異なり、筋肉や関節の状態が大きく関係している場合もあります。当院では現在のお身体の状態を詳しく確認し、その方に合った施術計画をご提案しています。
こんな方におすすめ!・ヘルニアと診断され腰痛に悩んでいる方
・介護職など身体を使う仕事をされている方
・注射や湿布でも改善を実感できなかった方
・ぎっくり腰を繰り返している方
・手術以外の方法について相談したい方
同じヘルニアによる腰痛でも、生活習慣やお身体の状態によって施術内容や通院頻度は異なります。たいよう整骨院では、一人ひとりに合わせた施術をご提案し、無理のない改善を目指しています。腰痛やヘルニアでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。