「軟骨がすり減っているから仕方ない」「年齢も年齢だから…」と言われても、本当はもっと歩きたい、もっと元気に動きたい
――そんな思いを諦めきれない方もいるのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、左膝痛と腰痛に悩まれていた80代女性です。特に左膝の痛みが強く、病院では変形性膝関節症と診断され、軟骨のすり減りや変形を指摘されていました。
整骨院も2〜3軒回り、数年間治療を続けましたが、現状維持か、その時に気持ち良くなる程度。周囲からも「年齢も年齢だから」と言われていました。
それでも世話好きで、お孫さんもたくさんいるため、「まだまだ動きたい、もっと元気でいたい」という気持ちは強くありました。そんな時、長年腰痛に悩んでいた親友がたいよう整骨院へ通って良くなったという話を聞き、「整骨院はどこも同じだろう」と半信半疑ながら来院されました。
来院時の状態
左足をかばい、びっこを引くように歩いていました。階段も痛みを我慢しながら上り下りし、椅子から立つ際は左脚に体重をかけられず、右脚と手で身体を支える状態。膝は90度も曲がらず、健康のために続けていたウォーキングも約1年間できていませんでした。
当院で確認したこと
膝には変形がありましたが、それだけでなく脚の筋肉の強い張り、筋膜の癒着、膝関節の動きのバランスの崩れがみられました。また腰からの影響も考えられたため、膝だけを見るのではなく腰から脚全体まで確認しました。
変形した骨やすり減った軟骨そのものを施術で元に戻すことはできません。しかし、痛みに関係している要因がそれだけとは限りません。
施術内容と経過
筋肉・筋膜を整え、膝関節がスムーズに動くよう調整。腰にも施術を行い、反対側の脚は負担が増えないよう予防的に整えました。
初回施術後、90度も曲がらなかった膝は約120度まで曲がるようになり、体重をかけた時の痛みも約7割軽減しました。
年齢や筋力面も考慮し、良い状態を安定・定着させるため、最初の3週間で約10回継続。大きく戻ることなくトントン拍子に改善し、3週間後には膝の症状はほとんど気にならない状態になりました。費用は1回3,000円弱でした。
その後は日頃の疲れや再び同じ状態になることへの不安も考え、翌月は週1回、3か月目は2週間に1回、4か月目からは月1回ほどのメンテナンスへ移行。現在はウォーキングも再開し、以前のように活動できています。
どこへ行っても改善しない膝痛でお悩みの方へ
「何年も通ったから」「変形しているから」「年齢だから」と、必ずしも諦める必要はありません。今回のように膝以外も含めて確認することで、改善につながる要因が見つかる場合があります。
こんな方にもおすすめです
- 何年も膝の治療を続けている方
- 変形性膝関節症や軟骨のすり減りを指摘された方
- 歩行や階段、立ち上がりがつらい方
- 「年齢だから」と言われても、まだ元気に動きたい方
同じ診断名でも身体の状態や目標は一人ひとり違います。今の状態を詳しく確認し、自分に合った施術や通院頻度を選ぶことが、もう一度やりたいことを取り戻す第一歩です。